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もつれた朝鮮半島問題をいかにして解決するか?
  ·   2017-04-17
タグ: 朝鮮半島;核実験;政治
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資料写真:米韓海上軍事演習 

ここ数日、北東アジアは次のような状況にある。

朝鮮の首都、ピョンヤンの街は祝日ムードにあふれ、閲兵式では各種武器装備が公開された。朝鮮上空の衛星は朝鮮が行うと見られる新たな核実験の兆候を監視している。国際メディアには、朝鮮が6回目の核実験を行うのではないかという推測があふれている。4月16日午前、朝鮮はミサイルを試験発射したが、韓国軍と米国の太平洋軍司令部は試験発射が失敗に終わったことを確認した。

「38度線」の南側では、数十万の米韓軍が大規模な共同軍事演習を行っている。それと同時に、米国はトマホーク巡航ミサイルでシリアを攻撃し、アフガニスタンのテロ組織「イスラム国(IS)」に「全ての爆弾の母」と呼ばれる爆弾を投下した。この2つの軍事行動には、朝鮮に警告を発し震え上がらせる意図があると見られている。米国の航空母艦は突然針路を変更して朝鮮半島に向かい、トランプ大統領はツイッターでそれを「無敵艦隊」と呼んだ。米国側は、「朝鮮半島問題についてあらゆる選択肢がテーブルの上にある」と何度も揚言している。それは言外に武力行使も排除しないことを示している。

米国の武力誇示を前に、朝鮮も心得たもので、その手には乗らないと公言し、もし米国側が軽々しく行動すれば、朝鮮側は朝鮮のやり方で攻撃に報復し、敵対勢力の頭上に「核のいかずちと懲罰の稲妻」を落とし、「本当の戦争の味」を味あわせてやると放言した。

現在、朝鮮半島情勢は新たな緊張を呈している。王毅外交部部長の言葉を借りれば、このところ米韓と朝鮮は鋭く対立し、緊迫した状態にあり、変事を前に情勢が穏やかでなくなる「山雨来たらんと欲す」の様相が際立ってきている。こうした危険な局面には、確かに関心を払い、警戒するべきである。

朝鮮と米韓の言行にはきな臭さが漂う。どちらも譲らず、1つの線路を反対側から加速して走ってきて正面衝突しようとしている列車に酷似している。それなのに、今、朝鮮核問題解決のプロセスはすっかり行き詰っているようだ。朝鮮のほうは米韓にまず合同軍事演習を中止し、朝鮮を敵視する政策を変更してから、核問題について話し合うことを要求しているのに対し、米韓のほうは朝鮮に対しまず核を放棄してから関係改善を協議することを求めている。

朝鮮としては、核保有による自己防衛にこだわり、核ミサイル計画が自国により多くの安全保障をもたらし、米韓と付き合う上でカードが増えることを望んでいる。しかし事態は思惑通りには進まず、核ミサイル計画と引き換えに対朝鮮制裁はますます多く、ますます厳しくなり、かえって米韓に朝鮮へより大きな軍事圧力を加える口実を与えてしまった。

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