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外交部、中国の外資導入政策に変更はない
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· 2016-11-01 |
タグ: 外資導入;中国の政策;政治 | 印刷 |
外交部(外務省)の華春瑩報道官は10月31日の定例記者会見で、ドイツメディアの報道について「外国からの投資を歓迎し、導入する中国の政策に変更はない。国内外の投資家のために平等で、開かれた、透明で良好な投資環境を築きたい」と表明した。
【記者】ドイツのガブリエル副首相は先日ドイツメディアに「中国は鍵を握る戦略的に重要な技術を獲得する目的でドイツ企業に対する投資と買収を行っているが、欧州諸国の対中直接投資は阻害されている」と述べた。これについてコメントは。
【華報道官】ドイツメディアの報道に留意している。中国と欧州は発展段階が異なり、経済発展モデルと管理モデルも異なる。だが中国政府は常に対外開放水準のたゆまぬ拡大に尽力しており、外国からの投資を歓迎し、導入する政策に変更はない。ドイツ企業を含む国内外の投資家のために平等で、開かれた、透明で良好な投資環境を築きたいと考えている。
同時に、われわれは中国企業が互恵、協力・ウィンウィンの精神に基づき、市場原則と国際的慣例に従い、現地の法律を順守したうえで対外投資協力を展開することを奨励する。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月1日
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