中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 政治 >> 本文
  • descriptiondescription
「九一八」を銘記 中国侵略日本軍の新たな罪証が続々と明らかに
  ·   2016-09-20  ·  ソース:
タグ: 日本軍;九一八事変;政治
印刷

9月18日9時18分、鋭い防空警報が瀋陽全域を揺るがした。瀋陽の「九一八」歴史博物館の広場では、自発的に訪れた1000人に上る人々が静かにたたずんだ。今年の9月18日、瀋陽や南京では警報が鳴り響き、国恥を忘れず、国を建設する決意を人々に伝えた。人民日報が伝えた。

■日本軍の中国侵略史料多数が初公表

「九一八事変」(満州事変)85周年にあたり、初めて見つかった日本の中国侵略図書史料、歴史図冊『打倒日本』が、沈陽の「九一八」歴史博物館で公開された。昭和6年(1931年)に出版された日本語の同書は「中国脅威論」の視点で日本の民衆に「中国は日本を打倒しようとしている。われわれは中国を叩かなければならない」との考えを伝えており、日本が「九一八事変」発動を前々から企んでいたことを改めて証明するものだ。中国近現代史史料学会副会長、遼寧省委党校教授の王建学氏は、同書の発見は日本の大陸政策に関する研究に新たな史料、新たな視点を提供するものだと指摘した。

9月13日には瀋陽市の民間収集家である詹洪閣氏、裴復氏、高大航氏らが無償で寄贈した貴重な文物、史料、写真などが公開された。そのうち1935年に撮影された写真は、日本ファシストが義勇軍将兵を残虐に殺害し、首を切断する残虐行為をありのままに記録している。

1234次のページへ
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: