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 3月28日、無錫市人民対外友好協会と無錫市文化旅遊発展集団が共催する「2015無錫国際花見ウィーク」開幕式が景勝地の鼋頭渚で行われた。
 当日は晴天に恵まれ、公園内の桜「ソメイヨシノ」は八分咲きとなり、十万人余りの花見客が訪れた。
 28年前、日本の「中日桜友誼林」第1回訪中団が鹿頂山の山裾に1500株の桜を植樹し、無錫鼋頭渚公園桜友誼林の造営が始まった。それ以来、「中日桜友誼林」日本訪中団は28年続けて無錫を訪問して桜を植え続け、鼋頭渚公園桜友誼林の規模を広げていった。2010年、鼋頭渚公園は「中日桜友誼林」を「桜花谷」として拡張し、無錫太湖鼋頭渚は国内最大の桜の名所及び研究拠点の一つとなった。今では、鼋頭渚で桜の花見が楽しめる面積は65万平方メートルに達し、60数品種3万株余りの桜が植えられている。開花時期は3月初旬から4月中下旬までで、40日間程度各品種の見ごろを楽しめ、国内最大規模の桜の名所となっている。(本誌記者曾文卉撮影)