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ある助産師の一日

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  • 朝7時半、日勤の侯夢茹さんは病院に着いて仕事着に着替えると、すぐに前日夜勤だった同僚と勤務を交替した     (2月26日)。新華社発(撮影 王偉倩)

  • 分娩室で、分娩を間近にした産婦を介助している侯夢茹さん(2月26日)。新華社発(撮影 王偉倩)

  • 痛みを和らげるため産婦にマッサージをする侯夢茹さん(2月26日)。新華社発(撮影 王偉倩)

  • 生まれたばかりの新生児の体重をデジタル体重計で量る侯夢茹さん(2月26日)。新華社発(撮影 王偉倩)

  • 朝の引き継ぎを終えて、各自の仕事を開始した助産師たち(3月7日)。新華社発(撮影 王偉倩)

  • 分娩センターの助産師たち(3月7日)。新華社発(撮影 王偉倩)

  • 多忙な一日を終えて、休憩室で同僚と話す侯夢茹さん(3月7日)。  新華社発(撮影 王偉倩)

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「二人っ子」政策の実施に伴い、今年は中国都市部の病院で「ベビーブーム」を迎えることが見込まれる。

黒竜江出身の侯夢茹さん(27歳)は石家荘産婦人科病院分娩センターの助産師。未婚で出産の経験もない侯さんだが、約千人の新生児を取り上げてきたベテランだ。分娩センターにはもっと若い助産師もいる。最年少助産師は22歳だ。

一般的に、経験豊かな助産師の果たす役割は産婦人科医師に引けをとらない。助産師たちは臨床の実践や細やかな観察を通じて経験を積んでいる。分娩中の一つ一つの変化をよく知っていて、急変に対応でき、産婦の表情の変化や反応もよくわかっている。助産師たちは産婦にとって身近な存在。産婦にとって真の「守護神」と言えるだろう。

自然分娩は体力の消耗が激しい上に、子宮収縮による激しい痛みがあるため、産婦の中には気持ちをおさえきれなくなり、助産師からの慰めや助言に対して排斥感情を生じる人も一部いる。「痛みのせいで、私たちにかんしゃくを起こしたりする産婦もいます。そんな時には産婦の気持ちを落ち着かせてあげないといけない。分娩を終えて落ち着いてもらえればそれでいいんです」。長くて辛い自然分娩の間、助産師はずっと産婦のそばにいて、その段階に合ったさまざまな方法で分娩の痛みを和らげたり、産婦を励まし、慰めたりして、産婦が自信を持って分娩できるようにすることが求められる。

大変な仕事であるにもかかわらず、この仕事について話す助産師たちの顔には幸福感が漂っている。李霞師長はこう語る。「ここでは毎日新しい命を迎えられますからね」。

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