パラリンピックでは、4万4千人の大会ボランティアがサービスを提供する。一部の大会ボランティアに対する教育セミナーが28日、開始した。国際パラリンピック委員会戦略部門のリグス主任および国内で身体障がい者のスポーツ業務の長期従事者で顧問チームを結成し、競技ボランティアがより専門的なサービスを提供できるようサポートしていく。「京華時報」が伝えた。
北京五輪組織委員会ボランティア部の劉剣部長によると、競技ボランティアは27カ国(地域)の出身者で、五輪ボランティアに参加したことがある者が90%を占めている。大会時、彼らは43の分野、2170余りの持ち場に就き、主に、観客サービス・交通サービス・セキュリティチェック・競技サポート・医療サービス・外国語サービス・競技会場管理サポート・ニュース運営サポート・表彰式の補佐役などを行う予定だ。(編集WM)
「人民網日本語版」 2008年08月29日
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