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無形文化遺産の技術を伝えて貧困者支援 より張り合いのある暮らしへ
  ·   2020-12-25  ·  ソース:人民網
タグ: 文化遺産;貧困脱却;社会
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8月15日、湖南省通道侗(トン)族自治県で、琵琶を演奏するトン族の人々。同県では、トン歌、トン族の器楽などの「無形文化遺産」が貧困者支援文化活動に盛り込まれ、県民が余暇にできることのバリエーションが増えただけでなく、伝統文化である「無形文化遺産」の継承にも一役買っている。劉強/人民図片

以前は出稼ぎに出るというのが貧困世帯の増収の主な方法で、甘粛省省隴西県雲田鎮三十鋪村に住む牟淑平さん夫婦も出稼ぎに出ていた。しかし、村に隴西県の無形文化遺産となっている伝統的な刺繡の技術の工房が建設され、牟さんら女性約20人は研修を受けて、工房のメンバーとなった。

村民が技術を学んで、お金を稼ぎながら、子供や家族の世話をすることもできるだけでなく、地元の人々が貧困から脱却して豊かになり、さらに、伝統工芸を継承し続けることもできる。

「刺繡を製作してお金を稼ぐことができ、子供も、高齢者も喜んでいて、村は一層賑やかになって、活気が出た」。湖南省花垣県には、出稼ぎに出ていた女性が戻ってきて、工房で働くようになっている。女性らは、「仕事と家庭を両立させることができ、本当にうれしい」と、顔をほころばせる。

2018年4月27日、江西省贛州市会昌県麻州鎮九州村起業パークの籐家具工場にある、「無形文化遺産の技術を伝えて貧困者を支援する工房」で、家具を製作する男性ら。朱海鵬/人民図片

「人民網日本語版」2020年12月25日

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