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旧暦2月2日は「龍擡頭」 行きつけの美容院はもう営業を再開した?
  ·   2020-02-25  ·  ソース:人民網
タグ: 美容院;新型肺炎;社会
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旧暦2月2日(今年は2月24日)の「龍擡頭」は中国の伝統行事で、「春耕節」や「青龍節」とも呼ばれている。「龍擡頭」は、二十四節気の「啓蟄」と「春分」の間にあり、陽気が地中から溢れ出し、春雷が鳴り響き、雨量が増え、気温が上昇する時期で、春の耕作がこの時期から始められる。中国新聞網が伝えた。

旧暦2月2日の「龍擡頭節」は、昔の中国人にとってはとりわけ重要な日だった。龍を崇め奉ることで災いを避け、吉を招き、素晴らしい生活を送るという人々の願いを託す。そして人々の幸福や全ての生き物の平安、五穀豊穣を龍神に願う。昔ながらの風習に従うと、旧暦2月2日を過ぎて初めて全ての「年越し」が終わることになる。

〇旧暦2月2日は散髪の日

古くから大人も子供も旧暦2月2日には散髪する風習が伝わっている。この日に散髪をすると、その1年間、幸運に恵まれると言われており、「幸運が頭に降り注ぐように」との願いも込められている。

しかし、あなたの行きつけの美容室はもう店を再開しているだろうか?

自宅隔離をしていたこの1ヶ月、すっかり伸び切ってしまった前髪や原型をとどめていないヘアスタイルを整えながら、旧暦2月2日もすでにやって来てしまった。今「一番会いたい人」と問われたら、皆きっと「美容師さん!」と答えるに違いない。

そんな美容師に対するネットユーザーの熱い思いがネットを賑わせ、美容師に関する話題が人気検索ワードにたびたび登場するようになっている。

「もし美容院がこれ以上営業を再開しなかったら、私の弟は妹になっちゃうかも」

「使いやすい電動ヘアカッターのブランドってある?オシャレなシティーガールがこのままじゃターザンになっちゃう」

ネット通販プラットフォーム「拼多多」は19日、「引きこもりの人々に売れている十大ヒット商品」ランキングを発表し、「理髪グッズ」が堂々トップに立ち、統計対象期間内の「理髪グッズ」検索回数は、前年同期比410%増加した。

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