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中国で歩きスマホに罰金スタート? ネットユーザーからは賛成の声
  ·   2019-11-28  ·  ソース:人民網
タグ: スマホ;交通事故;社会
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山東省済南市の交通警察は2018年1月4日から、監視カメラを使って、マナー違反行為や交通ルール違反の取り締まり強化をスタートさせた。例えば、信号が青になったのに、スマホをいじったり、しゃべったりしていて、道を渡らない歩行者がいると、指揮センターの監視カメラが察知して、その様子を捉えた映像が交差点付近の大スクリーンに映し出されたり、メディアで報道されたりする。

今年10月から実施されている浙江省の「嘉興市文明行為促進条例」は、「交差点や道を渡るときに、携帯電子機器をいじったり、ふざけたりすることを禁止する」とし、違反者には最高で罰金50元が科せられる。

ネットユーザーの間で「罰金200元は高いか?」の議論 

「歩きスマホで罰金200元」というニュースが流れると、ネットユーザーの間ですぐに議論が巻き起こった。多くのネットユーザーが、河南省のこの条例に「賛成」の立場を取っている。

一方、罰金200元はちょっと高すぎで、歩きスマホよりも、信号無視の取り締まりを強化したほうがいいと感じているネットユーザーもいる。

しかし「道路は数え切れないほどあるが、一番大切なのは安全」ではないだろうか。今絶対に処理しておかなければならない用事というのはほとんどないはずで、安全に道を渡るというのは、自分自身に対する責任であり、他人に対しての責任ある行動でもあるからだ。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年11月28日

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