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中国で国慶節連休の旅行に最もお金使ったのは1950年代生まれ 主流は親子旅行
  ·   2019-10-10  ·  ソース:人民網
タグ: 国慶節;旅行;社会
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北京と上海の市民は海外旅行に7000元以上使う

国慶節の連休期間中に海外旅行に行った人はどれくらいお金を使ったのだろう?統計によると、携程を通して、ツアー旅行、自由旅行、カスタマイズツアーに行った人の平均費用は国内旅行の約2倍に達した。都市別で見ると、市民が海外旅行に使ったお金最も多かったのは上海、北京、重慶、廈門、瀋陽、西安、成都、南京、杭州、深センだった。上海と北京の市民は海外旅行に一人当たり平均7000元以上を使い、他の都市を大きく上回った。

海外旅行先で最も人気だったのは上から順に、タイ、日本、ベトナム、ロシア、インドネシア、シンガポール、米国、イタリア、フィリピン、トルコだった。最も人気のタイの一人当たりの費用は平均4620元だった。

今年、国慶節の連休期間中、中国人旅行者争奪戦を制したのは日本だったと言えるだろう。今年、携程を通して、ツアー旅行や自由旅行を予約し、国慶節の連休中に日本に旅行に行った人は30%増加した。日本は7月末から、観光目的で来日する中国人に発給する査証(ビザ)の一部について、インターネットでの申請受け付けを始め、その申請がさらに円滑化された。また、人気歌手の周傑倫(ジェイ・チョウ)が最近リリースした新曲「泣かないと約束したから(原題:説好不哭)」のMVが日本で撮影されたことで、日本旅行人気をさらに後押しした。日本旅行の費用は一人当たり平均6879元だった。

また、ミャンマーやフィリピン、スウェーデン、オーストリア、チェコなども、ますます中国人に人気の旅行先となってきている。

旅行に最もお金をかけたのは「50後」

国慶節の連休中の海外旅行において、絶対的主力となっているのは、「80後(1980年代生まれ)」、「90後(1990年代生まれ)」で、全体の51%を占めた。一方、旅行に使った費用が最も多いのは「50後」で、一人当たり平均3640元だった。

報告によると、国慶節の連休中、親子旅行が主流で、全体の35%を占めた。ここから貴重な連休を子供と一緒に旅行して過ごす人が増えていることがわかる。その他、両親を連れて旅行に行った人が使った費用が最も多く3988元。次に多かったのはカップル旅行で3772元だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年10月9日

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