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2019年大学入試の志願者数は1千万人以上に
試験問題は「全面的な人間育成」を反映 |
· 2019-06-11 · ソース:人民網 |
タグ: 高考;大学入試;社会 | 印刷 |
化学は、古代の化学工業分野における優れた成果と中国の化学関係者が化学分野で得た研究成果に関する題材が選ばれ、愛国主義精神と不屈の奮闘精神の発揚を目指した内容となった。
地理は、厳選された題材と巧妙な設問によって、地理学の人材育成価値を深く掘り下げ、素質教育の発展に一役買う出題が行われた。
歴史は、人材育成分野で歴史学が持つ独特の価値を際立たせるような問題が設けられ、核心的価値や必須の知識、カギとなる能力、学科素養が重点的な考査対象となった。
生物は、生物学における人材育成機能が十分に発揮され、革新的な出題スタイルが採用され、労働精神が体現された。
また大学の志願に関して、次のような注意喚起が行われている。
毎年、大学入試の志願前には、「内部のビッグデータを掌握している」と公言する仲介業者やウェブサイトが常に登場する。各地の教育受験部門は、「いかなる社会機関あるいは企業とも提携は行ってない」と明言している。企業の言ういわゆる「内部のビッグデータ」は、まったくのデマカセであり、間違いなく販促目的の宣伝文句に過ぎず、そのデータの精確性は検証が必要だ。教育部門、網信(インターネット情報)部門、及び公安機関は、受験生たちに対し、「これらの出願関連アプリや広告に対しては、くれぐれも慎重に対応し、警戒心を緩めてはならない」と注意を促している。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年6月10日
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