中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 社会 >> 本文
  • descriptiondescription
旅の達人VSオタク メーデー連休消費を盛り上げた新傾向とは?
  ·   2019-05-08  ·  ソース:人民網
タグ: 旅行;デリバリー;社会
印刷

下取り販売奨励とエコ家電購入支援策というダブル支援のもと、多くの消費者は、商品を選択する際に、もはや価格だけを重視するのではなく、エコ・省エネ型やスマート機能を搭載した家電を選ぶようになっている。家電量販大手・蘇寧のビッグデータによると、今年のメーデー連休中、セントラルエアコンやセントラルヒーティング、空気清浄システム、家庭用浄水システムなど中央集中型家電製品が飛ぶように売れ、販売量は前年同期比279%増加した。五星電器が発表したメーデー連休消費報告では、スマート型・エコ型の家電が主導するという新たなすう勢を指摘している。

〇オタク経済が「食べつくす」 

 生鮮食品デリバリー専用プラットフォーム「毎日優鮮」でのザリガニ販売量が5月1日だけで486万匹超 

メーデー連休中、「家にひきこもる」ことを選ぶ人もいた。

「口碑Elema」の統計データによると、昨年のメーデー連休と比べ、今年のデリバリー注文量とオフライン店舗での注文量はいずれも急増した。また、最近台頭しているデジタル化都市における5月1日から3日までのデリバリー注文量は、佛山(91.3%)、咸陽(92%)、新郷(250.6%)、揚州(93.8%)といずれも大幅に増加、三・四線都市の消費潜在力が十分に反映されている。

天気がだんだん暑くなるにつれ、飲食業界の「人気者」であるザリガニの香りが、食いしん坊の鼻や舌を刺激している。「毎日優鮮」は、広大な市場ニーズを満たすため、直接仕入れ基地を洪湖と潜江の2ヶ所に拡大し、5月1日から全国配送をスタートした。5月1日午後9時の時点で、販売量は486万匹を上回った。

蘇寧のビッグデータによると、食品の販売量は前年同期比347%増となっており、販売量トップはビールで、同716%増加した。スナック・つまみは同433%、果物は同59%、それぞれ増加した。

このほか、調査会社大手「艾媒諮詢(iiMedia Research)」が発表した「2018―2019年中国オンライン・フードデリバリー業界研究報告」によると、フードデリバリープラットフォームの利用者のうち、24歳以下の割合は65.27%に達し、購買量の若年化傾向が際立っていた。今年のメーデー連休中、「口碑Elema」での注文状況でも、このような傾向が反映されていた。大学生の消費力が拡大するにつれて、「95後(1995年-2000年生まれ)」や「00後(2000年以降生まれ)」が次第に「80後(1980年代生まれ)」に取って代わるようになり、都市消費力の成長をけん引する主力軍になりつつある。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月8日

前のページへ12
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

中国語辞書: