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マーベル映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が中国で公開開始
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· 2019-04-26 · ソース:人民網 |
タグ: 映画;興行;社会 | 印刷 |
北京市内のある映画館で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の上映を待つ観客(撮影・任思雨)。
24日午前3時、マーベル映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開初日の深夜上映が終わった。スクリーンにエンドクレジットが映し出される頃になると、多くの観客は3Dメガネをはずして微博(ウェイボー)を更新し、チェックし始めた。同作品に関する話題は一気にウェイボーで「炎上」するほどの勢いに達した。中国新聞網が伝えた。
〇記録的興行:超満員の映画館と大量のネタばらし
23日夜、「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開初日を迎えた各大型映画館の様子は、まるで「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」のような混雑ぶりとなった。
国家電影事業発展専項資金管理委員会弁公室の統計データによると、24日午後5時の時点で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の興行収入は、累計5億7900万元(1元は約16.6円)に達した。
北京市内のある映画館で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の上映を待つ観客(撮影・任思雨)。
23日午後11時、北京市豊台区にある映画館のホールは、同作品の主な観客層である若者たちで溢れかえっていた。彼らの多くは、雷神ソーやキャプテン・アメリカがプリントされたTシャツを着ていた。
2008年の「アイアンマン」から始まった「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズ22作品は、「インフィニティ・サーガ(The Infinity Saga)」という名前が与えられ、今回公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、同シリーズの真の意味での「段階的な完結編」となる。
様々なヒーローの結末に対する憶測や北米エリアより2日早く上映が始まったため、中国ではチケットの予約販売が始まってから、映画史上におけるチケット販売記録を更新し続けた。「アベンジャーズ/エンドゲーム」の上映時間は181分と長かったこともあり、公開初日から数日過ぎてから見に行こうと選択した人も少なくなかった。しかし、翌朝起きてみるとすでに微信(WeChat)や微博にはあらすじのネタばらしをする投稿が次々と更新されていた。
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