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中国の金メダルが100個突破 アジア競技大会
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· 2018-08-31 |
タグ: アジア競技大会;スポーツ;社会 | 印刷 |
陸上競技では、中国は多くの種目で金メダルを阻まれ、わずか2枚にとどまっている。
男子と女子の20キロ競歩では、中国の王凯華選手、楊家玉選手が金メダルを獲得し、アジア競技大会で再び男女ダブル受賞を果たした。切陽什姐選手も女子20キロ競歩で銀メダルを獲得し、中国は同種目でワンツーフィニッシュとなった。金向前選手は男子20キロ競歩で銅メダルを獲得した。
男女200メートル決勝は、中国で最も期待が高かった種目であったものの、中国選手の成績は予想をはるかに下回る結果に終わった。最も金メダルが期待されていた男子200メートルの謝震業選手は、ケガで出場しておらず、中国から唯一の決勝進出となった別舸選手は21秒07で8人中最下位に終わった。同種目では、日本の小池祐貴選手と台湾地区の楊俊瀚選手(21)が同タイムの20秒23でゴールし、着差判定の結果、小池選手が金メダル、楊選手が銀メダルとなった。
女子100メートル決勝で金メダルを逃した中国の韋永麗選手は、200メートル決勝でも調子が上がらず、銅メダルに終わった。金メダルはバーレーン、銀メダルはインドの選手が獲得し、中国の孔令微選手は6位だった。
男子棒高跳びでは、日本の山本聖途選手が大会新記録となる5メートル70を記録し金メダルを獲得した。中国の姚捷選手は5メートル50で銀メダルだった。
女子走り高跳びでは、ベテランのRadzivil選手(32)が大会新記録の1メートル96を記録して金メダルを獲得し、ウズベキスタンのワンツーフィニッシュとなった。中国の王雪毅選手は1メートル80で4位だった。
最も残念な結果となったのが男子三段跳び。前大会チャンピオンで、リオ五輪で4位に入賞した曹碩選手と昨年のアジア陸上選手権で優勝した朱亜明選手の「二本柱」が出場したものの、二人共実力を発揮できず、曹選手は銅メダル、朱選手は8位に終わった。同種目では、インドの選手が金メダル、ウズベキスタンの選手が銅メダルを獲得した。前回の同大会では、中国は同種目でワンツーフィニッシュしていた。
女子バレーボール準々決勝では、中国がフィリピンを3-0で勝ち6連勝。全てストレート勝ちとなっている。現地時間31日、準決勝で中国は日本と対戦することになる。
男子サッカーの準決勝では、韓国がベトナムを3-1、日本がUAEを1-0でそれぞれ敗り、決勝に進出した。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年8月30日
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