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春節連休期間中の旅行客は延べ3.85億人に
  ·   2018-02-13  ·  ソース:北京週報
タグ: 観光;春節;社会
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国家観光局データセンターの調査によると、2018年春節(旧正月)連休期間中、全国の休日国内観光市場は延べ3億8500万人、観光収入は4760億元に達すると見られ、それぞれ前年同期比で12%増、12.5%増となる見込みだ。 

大衆観光時代に、旅行はすでに多くの人々にとって春節を楽しく過ごすための重要な方法になっており、今年の春節観光市場は引き続き盛況だ。調査によると、2018年第1四半期、中国人の旅行意向は83%で、そのうち48.9%が春節期間中を選んでいる。旅行内容で見ると、研修旅行、海・島旅行、クルーズ船旅行、ウィンタースポーツ旅行、アグリツーリズムなどファミリー客をサービス対象としたテーマ観光レジャー市場に人気が集まっている。 

春節期間に旅行に出かける意向のある人のうち、65.9%が国内の中・長距離旅行を選んでおり、割合が最も高い。人気の行き先都市トップ10は、三亜、ハルビン、杭州、厦門(アモイ)、張家界、北京、上海、昆明、成都、重慶である。「寒さを避けて南へ、ウィンタースポーツをしに北へ」が依然として春節旅行の重要な動機であることが分かる。 

このほか、近郊への旅行を選ぶ人の割合が34.5%に達した。これは、春節期間中に帰省して一家団らんしたり、家族で近場へ旅行したりする傾向が高まっていることを示している。これに帰省ラッシュも加わり、第2・3線都市の繁華街、博物館、テーマパーク、レジャーランド、動物園、廟会(縁日)などで多くの人手が予想される。 

有給休暇制度が定着するにつれて、人々はピークを避けて休暇を取るようになってきている。調査によると、休暇前に旅行に行ったり、帰りを後ろ倒ししたりする割合がますます高くなり、春節観光市場は休暇期間に限られず、連休後まで続く傾向にある。 

旅行方法について見てみると、自由旅行が春節の最も主要な旅行方法になり、家族単位の自由旅行の割合は52.7%にも達している。交通手段では、マイカー旅行の割合が44.7%に達し、高速鉄道や鉄道での旅行は18.8%を占めた。 

ますます多くの旅行客が旅行社のサービスの質やブランドイメージを重視するようになっており、価格に対する敏感度は低くなりつつある。調査によると、旅行社を選ぶ際にブランドをまず考慮する人の割合は36.7%、自分が良く知っていて近くにある旅行社を選ぶ人が17.9%となっており、価格の安い旅行社を選ぶ人はわずか6.2%だった。 

「北京週報日本語版」2018年2月13日

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