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中国鉄道の春節帰省ラッシュは4つの新時代に
  ·   2018-02-09  ·  ソース:北京週報
タグ: 鉄道;春節;社会
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40年前、鄧小平氏は日本で時速210キロの新幹線に乗車した際、(日本に追いつくために)「中国は走らなければいけない」と感慨をもらした。40年後、数え切れないほど多くの中国人が時速350キロの「復興号」で帰省し、年を越す。 

また帰省ラッシュの季節がやってきた。乗り込む列車は変わり、切符を買う方法も変わり、車内の環境も変わり……中国の鉄道は「4つの新時代」へと入った。 

(1)高速鉄道化――動力分散方式車両が全体の65%に 

習近平総書記が新年の挨拶で語った「復興号が祖国の広々とした大地を疾走する」光景は、2018年の春節帰省ラッシュで現実になる。 

春節帰省ラッシュ期間中、北京-太原、北京-西安、北京-成都、北京-瀋陽、上海-昆明、上海-厦門(アモイ)、上海-合肥、南京-南寧、深圳-重慶、広州-蘭州などの区間で「復興号」の運行が開始される。中国鉄路総公司の責任者は、「全国の半数以上の省・自治区・直轄市で『復興号』の姿が見られるようになる」と話す。 

中国鉄路総公司党グループ書記・総経理の陸東福氏によると、2013年から2017年に、全国の鉄道営業キロは2万9400キロ増え、そのうち高速鉄道は1万5700キロに達し、世界の高速鉄道全体の66.3%を占めている。 

2017年、中国の高速鉄道が1年間で開通した高速鉄道の距離は日本の新幹線の総和を上回り、一日平均8キロの高速鉄道を新設したことになる。 

西安と成都を結ぶ西成高速鉄道を例にとると、中国で初めて秦嶺を跨いで敷設された高速鉄道である西成高速鉄道では、西安-成都間の鉄道運行時間がもとの11時間から3時間半に短縮された。そのうち大秦嶺天華山トンネルは中国で初めて南部と北部という異なる地理環境に跨るトンネルであり、アジアで最も長い複線高速鉄道トンネルでもある。

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