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上海、麻薬中毒治療用VRシステムを開発 生理的指標をリアルタイムに記録
  ·   2017-10-13
タグ: VR技術;治療;社会
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仮想現実(VR)を体験できるヘルメットを頭部に装着し、右手にはレバーを握っている。上海市高境麻薬中毒強制隔離・回復センター評価・診断室では、麻薬中毒患者がこのようなVR技術を利用した診断・評価を受けていた。傍らにあるコンピューター画面には、麻薬中毒治療を受けている患者の眼球の動きに関するデータなど、各項目の生理的指標が表示されていた。法制日報が報じた。

VR技術による麻薬中毒治療システムは、上海市が麻薬中毒治療のための科学的イノベーションを追求する上で導入した新ハイテク技術であり、上海市戒毒(麻薬統制)管理局、上海市精神衛生センター、華東師範大学心理・認知科学学院、上海青研科学技術有限公司の研究開発によって誕生した。同システムの導入によって、麻薬中毒患者は安全かつコントロール可能な環境下で、認知機能障害からの回復・治療を受けることができる。

麻薬統制警察官の李栄健さんは、次の通り紹介した。

「VR技術を利用して麻薬中毒患者に対する診断・評価を進める前に、患者は現時点での薬物欲求に関する主観的評価を行う必要がある。その後、患者は、麻薬、麻薬吸引器、普通の物品が置かれたVR空間に身を置く。システムは、患者の眼球の動きに関するデータ、心拍数、皮膚の帯電量などの生理的指標を記録する。VR空間での体験終了後、患者は再び、自身の薬物欲求を自己評価する。システムは、眼球の動きや生理的分析の結果や数値に関する評価結果をベースとして、患者の中毒の程度を評価し、中毒評価報告を作成する。

評価報告が完成すると、患者はVRシステムによる麻薬依存のリハビリを進める。リハビリは、矯正トレーニング、認知回復トレーニング、社会適応トレーニングに分類される。

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