ホーム >> 社会 >> 本文 |
クルーズ旅行の参加者が若年化
|
· 2017-07-28 · ソース: |
タグ: クルーズ;旅行;社会 | 印刷 |
今夏、国内クルーズ市場が再び活況を呈している。旅行予約サイト・携程旅行網が先ごろ発表したデータによると、7月のクルーズ旅行参加者は前年同期比で3割ちかく増えており、しかも観光客が若年化の傾向をみせている。北京日報が伝えた。
中国はクルーズ市場おいてすでに世界4位となっている。各大型港湾は2016年に延べ955隻を受け入れ、前年比65%増となった。クルーズ旅行の出入境は82%増の延べ439万人。中国は2020年に、米国に次ぐ世界2位のクルーズ市場になる見通しだ。
携程旅行網のデータによると、「ノルウェージャン・ジョイ」や「マジェスティック・プリンセス」など各種新型客船が7月に中国市場に進出し、観光客の意欲を刺激している。今夏クルーズ旅行を選ぶ観光客の平均年齢は36歳で、前年同期比で1.8歳若年化している。うち40歳以上が占める割合は約3.5%低下しており、成長区間は12歳以下の子供と30代となっている。また多くの若い観光客のフリーツアーへの人気が高まっている。上陸先でフリーツアーを選ぶ観光客は6月比で10倍以上となっている。人気目的地別を見ると、昔から人気のある長崎と福岡が1・2位を占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年7月27日
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860号