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瓦礫の山を乗り越えて 雲南の観光モデル村
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· 2017-04-01 |
タグ: 地震;復興;社会 | 印刷 |
2008年8月、四川省との省境にある雲南省楚雄イ族自治州永仁県永定鎮諸葛営村はマグニチュード6.1の地震で大きな被害に見舞われた。政府と社会からの支援のもと、諸葛営村は積極的に復興に取り組み、観光・サービス業、農林畜産業、庭院経済(休閑地や余剰労働力の有効利用をはかる経済)を発展させ、小さな村から雲南省イ族文化体験観光モデル村へと変貌した。現在村の全102世帯のうち、文化体験ツアーを経営する22世帯と旅館を経営する37世帯のほか、果樹、草花、野菜の栽培あるいは鶏、羊、豚の飼育をしている農民がたくさんいる。2016年の1人当たり平均年収は1万5000元(約243,500円)に達し、貧困脱却を実現した。(写真は全て新華社の陳海寧記者が撮影)
諸葛営村の風景
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