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まさに体力勝負のパンダ飼育員、引っかき傷で満身創痍
  ·   2016-05-20
タグ: パンダ;飼育員;社会
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水と餌をやり終えた梅さんの脚にしっかり抱き着き、離れようとしない赤ちゃんパンダ

●引っかき傷で満身創痍 

1986年生まれの梅さんは、典型的な「成都の80後」で、楽観的で底抜けに明るい。黒縁眼鏡をかけた彼女の笑い顔は、どことなくパンダに似ていて可愛らしい。

2008年に同基地に就職した彼女は、すでに勤続8年、これまでに50頭以上のパンダの世話をしてきたベテラン飼育員だ。パンダの赤ちゃんは大変愛らしく、抱っこすると可愛さ満点だが、足の爪や歯はとても鋭く、梅さんはしょっちゅう噛みつかれて悲鳴を上げる。梅さんの全身にはパンダに咬まれた跡があり、引っかき傷も数え切れない。常に、古傷が治ったと思ったら新しい傷ができている。

 

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まさに体力勝負のパンダ飼育員、引っかき傷で満身創痍--pekinshuho
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