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サッカーW杯最終予選 中国の初戦相手は韓国
  ·   2016-04-15  ·  人民網
タグ: サッカー;ワールドカップ;社会
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4月12日、マレーシアのクアラルンプールで中国のくじを見せるAFCのウィンザー・ジョン事務局長。この日、マレーシアのクアラルンプールでおこなわれた最終予選の抽選で、中国がイラン、韓国、ウズベキスタン、カタール、シリアとともにA組に入った。

2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の抽選が12日、マレーシアのクアラルンプールでおこなわれた。中国はイラン、韓国、ウズベキスタン、カタール、シリアとともにA組に入り、初戦相手は韓国となった。新華社が伝えた。

抽選はクアラルンプールのマンダリン・オリエンタルホテルで行われた。先ごろ40チームが競い合った2018年W杯ロシア大会アジア2次予選で、首位8ヶ国と各グループの2位の中で成績上位4ヶ国の計12チーム(イラン、オーストラリア、韓国、日本、サウジアラビア、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、中国、カタール、イラク、シリア、タイ)が最終予選に進出した。

この12チームを最新の世界ランキングで6シードに振り分け、各シードの2チームが2つのグループに分かれて戦う。アジアトップで第42位にランクインしたイランはオーストラリア(第50位)と第1シードに。第2シードは韓国(第56位)と日本(第57位)、第3シードはサウジアラビア(第60位)とウズベキスタン(第66位)、第4シードはアラブ首長国連邦(第68位)と中国(第81位)、第5シードはカタール(第83位)とイラク(第105位)、第6シードはシリア(第110位)とタイ(第110位)の組み合わせとなった。

今回の抽選はアジアサッカー連盟(AFC)のウィンザー・ジョン事務局長が進行を担当し、第6シードの代表から抽選を始める。中国代表は第4シードの抽選で、A組に入り、イラン、韓国、ウズベキスタン、カタール、シリアと対戦することが決まった。また、オーストラリア、日本、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラク、タイはB組で対戦することが決まった。

AFCが公開した試合日程によると、最終予選は10ラウンドあり、第1ラウンドの試合は2016年9月1日に実施、第10ラウンドは2017年9月5日に実施の予定だ。各組の6チームがホーム・アンド・アウェーでの2順の総当たり戦を行い、各組上位2チーム、計4チームが2018年W杯ロシア大会の出場権を獲得する。各組の3位は2017年10月5日と10月7日の4次予選 (アジア地区プレーオフ)を戦い、A組の3位はまずホームチームになる。アジア地区プレーオフの勝者は北中米カリブ海予選4位の国と2017年11月6日、11月14日にW杯最後のイスを賭けた試合に挑む。

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