日本の国土交通省観光庁、溝端宏・長官は13日、上海万博期間中、100万人の日本人観光客が万博を訪れる見込みで、中国が計画する外国人観光客350万人の約3分の1を占めることになると述べた。
溝端長官は、今年日本政府は中国との観光交流を最重要課題に位置付けていると語った。上海万博期間中、日本は特別イベントを開催し、中国人入場者に日本観光を疑似体験してもらう。日本政府は今後、中国人の訪日個人旅行ビザの発給を緩和し、また観光客受入体制、とりわけ中国人観光客に対するサービス改善に努める。(編集HT)
「人民網日本語版」2010年4月14日 |