春節(旧正月、今年は2月14日)の連休期間中、北京市が受け入れた観光客数はのべ765万人に達し、前年同期比5.1%増加した。市外からの観光客はのべ91万8千人で同10.6%の増加。観光収入は29億1800万元に上り、同11.8%増加した。また北京市民で、市外へ観光に出かけ人の数は同25%、海外への観光客数は同7.4%、それぞれ増加した。
北京市観光局の重点観測観光スポット19カ所が受け入れた観光客数はのべ173万人に上り、同8%増加した。前年同期に比べ、故宮博物院、天壇公園、頤和園、雍和宮などの伝統的な文化観光スポットが2けたの伸びを示し、中でも故宮は連休4日目だけで6万1500人の観光客を受け入れた。(編集KS)
「人民網日本語版」2010年2月22日 |