米紙「ロサンゼルス・タイムズ」はこのほど2009年十大グルメを発表、中国の麺「炒河粉(ライスヌードル炒め)」がグランプリとなった。華人から深く愛されている「生煎包(鉄板で蒸し焼きにした肉まん)」も「見逃せない5つのメニュー」に選ばれた。香港紙「文匯報」が伝えた。
「ロサンゼルス・タイムズ」の「フード特集」は、過去1年間、米国で親しまれた数百種類のグルメを紹介、2009年十大グルメを選出したほか、見逃せない5つのメニューも紹介した。これらのメニューが選出された理由についてコメントはなかったが、調理方法が詳細に紹介された。
華人たちの食生活では一般的な「炒河粉」は、ニラ、エビ、豚肉とライスヌードルを一緒に炒めたメニュー。「ロサンゼルス・タイムズ」グルメコーナー専門家が2009年の最もおいしいメニューに選んだ、手軽で日常的な食べ物だ。「生煎包」も華人地区ではよく見られるメニューで、「見逃せない5つのメニュー」に選ばれた。やはりグルメとして深く愛されている「生煎包」の具には豚肉とネギが一般的だ。(編集HT)
「人民網日本語版」2010年1月14日
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