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名所旧跡  
西安の大雁塔、小雁塔

大雁塔

西安市南郊外の大慈恩寺内に位置し、中国で有名な古代建築で、古都西安のシンボルと見なされる。最初に建造した塔は5重だったが、西暦701年改築され、7重となり、1960年後再改築を経て10重となった。その後、戦乱に遭って破壊され、7重が残っている。明の時(1368~1644年)更に潰され、塔の表面にレンガを敷いて今のように保存されている。大慈恩寺と大雁塔は唐の高僧玄奘(600~664年)がインドから仏経を国内に持ち帰って、仏経を翻訳、保管するところで、中国の仏教史上で重要な地位を占めており、内外から重視されている。ここはこれまでずっと重要な仏教の場である。

 

 

小雁塔

 

 

 

西安市以南約1キロの薦福寺内に位置し、その規模は慈恩寺の大雁塔より小さいことから名づけられる。小雁塔は唐の中宗景竜年(707~710年)に建てられ、密檐式、四角形、煉瓦構造の15重の塔だったが、その後地震で13重残存され、小雁塔は唐代の古都長安で残された2か所の重要な建築の一つで、薦福寺内の鐘音と共に「雁塔の朝の鐘」という有名な関中八景の一つとなっている。

 

 

 

 

「北京週報日本語版」2009年7月13日

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