珠海とマカオの230人の観光客からなる青海チベット列車観光ツアーが11日ラサに到着したが、これは2006年の青海チベット鉄道開通以来、チベットが迎えた最大規模の観光ツアーである。
スケジュールが九日間という今度のツアーが楽しむ観光ケースは、ラサ、シガツェとニンジーを遊覧し、ポタラ宮、チョカン寺とザシロンブ寺、それにナムツォ湖などの名勝を遊覧することになっている。
チベット自治区観光局によると、去年はあわせて224万人の観光客がチベットを訪れ、うち、国内観光客は217万人だった。今年、チベットは『中国生態観光年』イベントの実施を契機に、国内観光市場の開拓に力を入れているので、年間の観光客数は290万人に達する見込みである。
「中国国際放送局 日本語版」より 2009年4月12日
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