2008年湖南国際旅行節に参加した国内外の観客や記者は、9月13日に湘西土家族苗族自治州の古い町、芙蓉鎮を訪問した。謝晋監督の名作『芙蓉鎮』はここで撮影された。
地元の人よると、芙蓉鎮は「王村」と呼ばれたトゥチャ族が住む小さい村で、よく知られるようになったのは『芙蓉鎮』がここで撮影されたからだという。
青石板の小道は、河の桟橋から山にかけて何キロも続き、石でできた家屋は古い時代を思い出させる。桟橋には謝晋監督直筆の芙蓉鎮と書かれた看板があり、この場所が芙蓉鎮で一番低い場所だ。今の芙蓉鎮は何でもあるが、地元の人は必ず特産の「米豆腐」を店で食べ、映画のようにかつての特別な時代に身を置いている。
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