五輪効果により、ますます多くの旅行客が北京に興味を持ち始めている。北京市統計局が発表した調査によると、北京の星付きホテルには12日現在、国内外から7万8000人が宿泊し、8日の時点に比べ4000人の増加となった。宿泊者の内訳は国内からが3万9000人、海外からが3万9000人。5つ星ホテルの宿泊率は80.3%、3つ星以下のホテルでは30~40%に留まっているが、ホテルの価格が高騰しているわけではない。3つ星以上は値下がりし、3つ星以下はやや値上げをしている。また、観光地の入込客数も増加の一途をたどっているという。「北京晨報」が伝えた。(編集KA)
「人民網日本語版」2008年8月14日 |