円明園の九州景勝地の「曲院風荷」では、水面を掃除し、29日の公開にむけて最後の準備を行う従業員(7月28日)
北京にある円明園遺跡公園には、300年の間、閉鎖されていた、敷地面積40万平方メートルの中心的な景勝地である九州景勝地がある。この景勝地が7月29日、300年ぶりに国内外の観光客を迎えることになった。これで円明園の5分の4の敷地が公開される。入園料はこれまでと同じ。
北京円明園の九州観光区の「曲院風荷」(7月28日)
円明園管理所の関係責任者によると、新たな観光区では「メニュー式」のガイドサービスが提供され、観光客は、植物、園芸、歴史など、異なった分野のガイドを選ぶことができるという。また今回公開された九州観光区では、数十種類のガイドサービスが用意される。
「チャイナネット」2008年7月29日
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