国家観光局によると、台湾海峡両岸観光旅遊協会から招待を受け、大陸部の旅行業界関係者39人が6月16日から26日まで、台湾に視察に訪れるという。
同協会常務理事兼副事務局長の範貴山氏を団長とし、台湾への旅行業務経営の認可を受けた大陸部旅行社第一弾の社員から成るこの視察団は、台湾の観光地区やホテルなどを視察、また、台湾の旅行業者と今後のタイアップの可能性について話し合う。
大陸部から台湾への初の観光ツアーは33社の旅行会社が主催、7月4日にスタート、7月18日に大陸部住民による台湾への旅行が解禁される。(編集KM)
「人民網日本語版」2008年6月16日 |