メーデー連休中、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)の街は春の暖かい日差しを楽しむ人々で賑わった。拉薩市政府は今月1日から観光の全面的な再開を発表。拉薩では秩序が回復するに従い、レストランやホテル、交通機関など各面で通常通りの営業を始めている。(編集KA)
写真(1):布逹拉(ポタラ)宮前で美しい景色を楽しむ観光客。
写真(2):有名な観光地・羅布林カ離宮には市民がつめかけた。
写真(3):五輪ムードが高まる拉薩の街。「民族大団結、心を1つに五輪を迎えよう」の大きなスローガンが勇壮なポタラ宮と引き立てあった。ポタラ宮広場には生花で巨大な中国版図と地球が制作され、かわいい五輪マスコットの福娃(フーワー)も人々の注目を集めた。メーデー連休中、ここには毎日多くの市民が訪れ、記念写真を撮る姿が見られた。
※ 羅布林カの「カ」は「占」の「口」を「下」にした字
「人民網日本語版」2008年5月3日
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