国家宗教局が主体となって選考作業を行った「中国10大仏教文化観光地」の選出結果がこのたび発表され、河南省の少林寺が見事、入選を果たした。「鄭州晩報」が伝えた。
選考活動は昨年7月に開始され、1000カ所近い観光地が申請、800万人近い市民がウェブサイトでの投票に参加した。選ばれた10カ所は嵩山少林寺のほか、五台山(山西省)、布達拉(ポタラ)宮(西蔵自治区)、九華山(安徽省)、天柱山三祖寺(安徽省)、普陀山(浙江省)、峨眉山(四川省)、雍和宮(北京市)、楽山大仏(四川省)、塔爾(タール)寺(青海省)。
「人民網日本語版」2008年2月15日 |