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10日の北京時間午前10時頃、新疆ウイグル自治区富蘊(コクトカイ)県の東部上空に太陽の周囲に虹のような輪ができる日暈現象が出現し、春節(旧正月)気分が一層盛り上がった。
同県の当日の最低気温はマイナス27度、最高気温はマイナス12度。日暈は太陽光が雲の層を通過するときに屈折してできる現象で、太陽をとりまくように様々な色が生じる。日暈はまれにみる自然の奇観であり、これが出現すると天候が変化することが多い。
「人民網日本語版」2008年2月11日