北京市海淀区発展改革委員会が13日に明らかにしたところによると、円明園西区の一部または全部が今年対外開放される。注目を集めている円明園入園チケット問題については、入園者は1枚のチケットで同園内の対外開放されている全ての観光ポイントを見物することができるようになる。「北京晨報」が伝えた。
円明園西区は所謂円明園三園(長春園、綺春園、円明園)のうち北西に位置する円明園だ。円明園遺跡公園は1988年の開放から20年近くになるが、同公園の名前の由来であり、また最もよく知られている円明園は福海など一部範囲しか対外開放されていなかった。(編集YH)
「人民網日本語版」2008年1月15日 |