黄山風景区管理委員会によると、このほど北京市で発表された「2007年中国青年に人気の旅行先」で、黄山が若者に最も人気の旅行先として選ばれた。そのほかトップ10に入った旅行先は順に、九寨溝、峨眉山、泰山、張家界、布達拉(ポタラ)宮、亜龍湾、西湖、香格里拉(シャングリラ)、喀納斯(カナス)。黄山は候補に挙げられた255カ所のうち最多票を獲得した。
中国青年報が主催した今回の選出活動のテーマは「文明旅行」。若者が旅行に求める条件と旅行の特徴を調べ、時代の新しい風潮を反映した運営で若者に人気のある観光都市と旅行スポットを探すことを目的に行われた。半年にわたる選出作業では計150万以上の有効回答が集まった。(編集MA)
「人民網日本語版」2007年12月25日 |