今年に北京を訪れた外国人観光客は11月25日で400万人を突破した。300万人に達した2002年からわずか5年間のうちに、外国人観光客の受け入れ数は400万台に乗った。北京市観光局の関連責任者が明らかにしたところ、2007年度、北京市の国内外からの観光客による観光業収入は1950億元を超える見込みであり、この数字が実現すれば、5年前の2002年と比較して64％の上昇になる。

今年末には、北京市内の星クラス（中国観光局認定）ホテル数は780軒に達しようとしており、全国でもトップにある。2008年には800軒に達する見込みで、北京オリンピック組織委員会が国際オリンピック委員会（IOC）に報告した北京の星クラスのホテル数目標を完全にカバーできそうだ。現在、国際的に有名なホテル運営グループ18社による33のホテルブランドが北京に進出しており、北京のホテル業の管理レベルのアップが進んでいる。(編集WM)

「人民網日本語版」2007年11月26日