広東省からの観光客39人が6日、「さまよえる湖」として知られる新疆維吾爾(ウイグル)自治区の湖・羅布泊(ロブノール)の踏破に成功し、大ゴビ砂漠での「ゴールデンウィーク」を終えた。この観光客の中の最年少は13歳。また、7組の夫婦が一緒に申し込んで参加しており、彼らはこのツアーを新婚旅行のプランの中に組み込んでいた。
この「ロブノール特別観光ツアー」は、9月29日午前広州を出発し、10月1日早朝に庫尓勒(コルラ)に到着、自発的に国旗掲揚の儀式を行い、中華人民共和国誕生58周年の記念日を祝った。9日間の日程で、700キロの荒涼とした砂漠地を踏破した。途中、砂漠で4泊の野営をした。
「人民網日本語版」2007年10月8日 |