上海虹橋空港と東京羽田空港間の国際航空便が29日就航した。上海航空はこのほど5本の斬新な日本観光路線を打ち出した。羽田空港は東京の中心部に近く、また日本の国内航空線に乗り換えるのが便利なため、新しい観光路線は観光客の途中の中継時間を大いに縮小する。
決められた計画によって、29日に東方航空、上海航空、日本航空、全日空の4社が虹橋~羽田線を始める。そのうち、上海航空は定員数228のボーイング767-300ER双発大型旅客機を採用した。大阪、富山に次ぎ上海航空が開通した3本目の日本航空路である。現在、上海から日本までの10本以上の航空路で、東京までの航空路の旅客数が終始上位になっている。
関係者によると、就航初期、上海航空は同航空路で、往復便3770元の安価を出している。現在、航空券は上海、東京の2カ所で販売し、「十一連休」でのフライトの受注率は8割以上に達したという。
「東方ネット」2007年9月30日 |