「北京西南第一山」と「北京最大石窟寺群」を有する千霊山風景区が9月8日、正式に一般に開放された。千霊山風景区は豊台区王佐鎮の西北に位置し、北京市街から約30キロの距離にある。風景区の面積は12万5000平方キロメートル、区内最高峰の千霊山は標高699メートルで「北京西南第一山」と呼ばれる。「京華時報」が伝えた。
千霊山風景区は悠久な仏教文化をもち、区内の護国宝塔は1550年に建立されている。同風景区は仏教文化以外に民俗観光区、観光収穫区、自然風景区、グリーン産業発展区の5の地域からなっている。
「人民網日本語版」2007年9月11日 |