北京のタクシー会社・首汽集団のタクシーに装備された通訳端末システム「ミニ通訳」が15日に運用を開始、乗客との外国語でのコミュニケーションが可能となった。首汽集団は同日、「グッドラック北京」(オリンピック前の競技運営テスト)用に配備されたタクシー40台に「多言語通訳サポート端末システム」を装備した。英語、日本語、韓国語の3言語を話す乗客が乗った時、タクシードライバーは通訳センターホットライン(52600158)に電話、無料オンラインを受ける。乗客はマイクで通訳センターと通話、電話通訳サービスを受けることが可能。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
「人民網日本語版」2007年8月16日
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