大手市場調査会社ACニールセンの調査によると、中国人旅行者は観光旅行先で自然景観を楽しむことを重視していることが分かった。
調査によると、40%以上の中国人が「自然に帰りたい」と答え、観光客3人のうち1人は森林公園を訪れたことがあった。森林公園は中国で最も人気の観光スポットとなっている。
このほか、都市旅行も観光客の間で流行している。観光客の19%が昨年上海を訪れたと回答。上海市と浙江省が最も人気を集めた。また、過去1年以内に博物館を訪れたと答えた人は13%だった。
「人民網日本語版」2007年8月8日 |