北京市観光局は28日、今年上半期に同市を訪れた国外および香港・澳門(マカオ)・台湾からの観光客数が延べ197万6千人(前年同期比11%増)に上ったと発表した。内訳は外国人客が171万3千人(同11.9%増)、香港・澳門・台湾からが26万3千人(同5.6%増)。
中国の3大観光客源国からの観光客は同期、いずれも前年を大きく上回った。トップの日本人客が28万人(同27.5%増)に上ったほか、米国が韓国を抜いて2番目の客源国となり、27万7千人(17%増)。韓国は22万1千人(同7.5%増)だった。(編集ID)
「人民網日本語版」2007年7月29日 |