岷江、青衣江、大渡河の3本の川の合流地点にあり、全国重要文化財保護指定を受けており、世界文化・自然遺産、国家クラス風景名勝区、国家AAAAクラス観光区でもある。
観光区の面積は17.88k㎡、世界最大の崖にある石彫りの弥勒座像の楽山大仏、自然と人文の奇観「極めて大きな寝仏」、青衣別島の烏尤寺、後漢の麻浩崖墓、仏教芸術が集まっている--東方仏都、宋・元の時代の古戦場跡である三亀九頂城などの有名な景観がある。
楽山大仏
凌雲山西鸞峰の西の断崖に彫られた大座仏は西向きに座った形になっており、世界最大の古代石彫り弥勒仏座像である。高さ71m、体つきは均整がとれており、やさしい表情をしており、頭のてっぺんにはまげが1021もあり、連なっている。もとの大像閣とともに科学的な巧緻をきわめた排水システムとなっている。
「北京週報日本語版」2007年3月12日
|