新疆南部古城庫車の生態園は当面、国内外根芸造型数量が最も多く、規模も最も大きい生態ゾーンとなっている。

　投資額２０００万元あまりの亀茲緑洲生態園は庫車県に位置し、新疆南部初のグリーンエコゾーンとして観賞、飲食、レジャー、娯楽などの多機能を一体化とし、１．２万平方メートルの超大規模ガラス温室があり、珍しい花草、木が至る所にあり、農家の民俗、皇族の邸宅、江南の水郷などスタイルが異なる。

 　生態園の巨大なガラス温室の中に根芸造型は１２６組があり、そのうちコヨウ、ノニレ、ドロノキ、ガジュマルなどが含まれる。先般、根芸造型は上海大世界ギネス本部により「国内外根芸造型数量が最も多く、規模が最大である」という認証を授与されている。

　新疆ウイグル自治区観光局の池重慶氏によると、亀茲緑洲生態園は輝かしい珠のように新疆南部冬季観光の発展に明るい見通しを切り開いているという。