公安部出入国管理局が15日明らかにしたところによると、2006年の中国大陸部住民の出国数は延べ3452万3600人(前年同比11.27%増)で、外国人の入国数は延べ2221万300人(同9.65%増)となった。
2006年、中国大陸部住民の出国先の上位10カ国は、中国香港、中国澳門(マカオ)、日本、タイ、韓国、ロシア、米国、シンガポール、ベトナム、マレーシアとなっている。入国した外国人の国籍の上位10カ国は、韓国、日本、ロシア、米国、マレーシア、シンガポール、モンゴル、タイ、英国、オーストラリア。うち、観光で入国したのは延べ1133万1900人で、入国外国人総数の51.02%を占める。
「人民網日本語版」より2007年1月22日
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