16日開かれた第2回四川冬季観光発展会議で明らかになったところによると、2006年、中国に入国した海外観光客数は1億2000万人を超え、そのうち、香港・マカオ・台湾からの観光客は1億人を占める見込みであるという。
第2回四川冬季観光発展会議が16日、四川省涼山彝族自治州の州都・西昌で開かれた。
中国国家観光局副局長の張希欽氏は、開幕式で挨拶した際、今年、中国に入国した海外観光客数は1億2400万人を超える見込みで、入国観光全体は穏やかに成長の趨勢を示している。国内観光市場で、2006年の観光客数は13億8000万人を超え、海外旅行に出た人は3400万人を突破する見通しであると語った。
「東方ネット」より2006年12月18日
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