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両大会のホットな話題  
ホットな話題の3――省エネと汚染物排出減少の情勢は厳しく、いかにして目標を達成するかは政府にとって試練となる

「第11次5カ年計画」要綱の中では、「第11次5カ年計画」期に中国の単位GDPのエネルギー消費原単位を約20%を引き下げ、主な汚染物の排出総量を10%を減らす拘束的指標が打ち出されている。「第11次5カ年計画」の最初の年に、2つの指標が達成できるかどうかは、「両大会」の期間において代表・委員たちの関心を持つ的(まと)となるに違いない。

省エネ指標の面で、謝伏瞻国家統計局局長は1月25日に、2006年の省エネの目標を実現する難度は非常に大きく、実現できない可能性が「非常に大きい」。先般、韓永文発展改革委員会事務総長もかつて、多岐な原因がゆえに、2006年の省エネ目標の実現ともとの予想との間に「一定の開きがある」と語った。汚染物排出指標の面で、周生賢環境保護総局局長は1月16日に、2006年の全国の汚染物排出減少の目標は実現されず、そして「全国の化学酸素必要量(COD)とCO2排出量は前年同期比それぞれ1.9%増と2.4%増となる見込みであると語った。

「北京週報日本語版」 2007年3月3日 

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