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北京週報>>記者会見  
外交部、日本の指導者は中日関係を正常な軌道に戻すべく努力すべき

 

中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は5日の定例記者会見で、現在の中日関係について「中日関係が現在の困難な局面に直面している根本的原因は、日本の指導者が両国の上層部交流に深刻な政治的障害をもたらしたことにある。日本の指導者は両国関係を正常な発展の軌道に戻すべく確かな努力をすべきだ」と表明した。

――このところ日本の代表団の訪中が続いており、高村正彦自民党副総裁も現在訪中している。これは中日関係の改善が始まったことを示すものか?

中日関係の発展に対するわれわれの立場は非常に明確だ。われわれは一貫して、与野党を含む日本各界の人々が中日両国間の相互理解の強化、中日関係の改善と発展に積極的役割を発揮することを歓迎している。現在中日関係が厳しい困難に直面している根本的原因は、みなさんご存じの事と思うが、日本の指導者の誤った行いが中日関係の政治的礎を揺るがし、両国の上層部交流に深刻な政治的障害をもたらしたことにある。問題を引き起こした人がその問題を解決すべきだ。日本の指導者は歴史をしっかりと直視し、深く反省し、実際の行動によって誠意をはっきりと示し、中日間の4つの政治文書における約束をしっかりと守り、両国関係を正常な発展の軌道に戻すべく確かな努力をすべきだ。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年5月6日

 

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