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北京週報>>記者会見  
外交部:米日は冷戦型思考を捨てるべき

 

中国外交部(外務省)の秦剛報道官は25日の定例記者会見で、記者からの質問に答えた。人民日報海外版が報じた。

――米日はこのほど共同声明を発表し、その中で、釣魚島(日本名・尖閣諸島)を含めた日本の施政権下にあるすべての領域が日米安全保障条約の対象だと明記した。同声明はまた、中国による東中国海の防空識別圏設定および、南中国海の係争といった問題についても言及している。これについて中国側のコメントは?

我々は米日共同声明の一部の内容に重大な懸念を表明する。いくつかの問題を利用して他国に口出しすることは、関連問題の適切な解決や地域の安定にマイナス影響を及ぼす。

米、日はどのようにすれば地域の平和・安定・繁栄に資することができるのだろうか?60年以上前の冷戦型思考を今さら顧みる必要があるのだろうか?両国は、2千年以上前の中国の先哲・孔子の知恵から教えを得ることができるだろう。孔子曰く、「君子は和して同ぜず」、「君子は周して比せず」。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年4月27日

 

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