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北京週報>>経済  
胡潤富豪番付 不動産トップ10に中国人7人

 

▽株価下落で不動産業者の資産が目減り

今回のランキングの不動産業者上位10人のうち、7人が中国人で、人数は昨年と同じだった。香港の李嘉誠氏(86歳)がトップに立ち、中国人の富豪の中でもトップで、総合ランキングでは12位だった。

万達集団の王健林董事長(会長)が資産1500億元で大陸部トップの富豪になった。昨年の資産は775億元だったので、1年で倍増したことになる。同研究院によると、資産が増えたのは王董事長が文化産業に投資したからで、同集団は今や世界最大の映画館チェーン運営会社だ。また米ドルが13年に徐々に強さを取り戻したことにより、同集団の海外資産の価値が上昇したことも、王董事長の個人資産増加に一役買った。

とはいえ、中国のA株とH株が低迷を続けていることから、国内の不動産業者は資産が目減りしている。恒大地産集団の許家印会長の資産は31%目減りし、合生創展集団と珠江投資株式有限公司の朱孟依主席は20%、雅居楽集団の陳卓林主席は19%、富力地産株式有限公司の張力CEOと張量氏の親子は17%、それぞれ目減りした。

▽馬雲氏の資産倍増で許家印氏にプレッシャー

不動産業界の資産が縮小した一方で、情報技術(IT)産業は爆発的な伸びを示し、今回最も多く富豪を輩出した産業となり、全体の13.7%にあたる257人を送り出した。

中国のIT産業界のドンたちは、順位が大幅に上昇した。騰訊(テンセント)の馬化騰CEOは資産840億元で、中国人の8位、世界の70位となり、資産は前年比87%増加して、初めて中国人富豪上位10人の仲間入りをした。阿里巴巴集団(アリババグループ)の馬雲会長は資産425億元で中国人の28位となり、世界ランキングは前年の550位から192位に躍進し、資産は前年比173%増加して許氏を抜いた。これまでランキング前列にいた世茂集団の許栄茂主席と龍湖地産の呉亜軍会長は、今回は二人の馬氏の後塵を拝することになった。

「人民網日本語版」2014年2月26日

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